療育の種類はどのくらいあるの??応用行動分析とは??
こんにちは✨😃
モモです🍑
今日は療育の種類について
お話をしたいなと思っています🌼🌼🌼
以前、お話をしたSSTも一番下に
あります😊😊😊
主に療育ではこの8種類を使うところが
多いかと思います💦
今日は応用行動分析(ABA)からお話をしたいと思います🙌🏻
まず、子どもの行動の前後を分析します!!
その行動の目的を明確にし、前後の環境を操作して問題行動を解消する分析方法のことを言います📝
自閉症児や、発達に課題がある子どもの問題行動を適正な行動に変えることに初めて成功した治療法として多くの方に知られています。
発達障害の分野においてもっとも代表的な治療法のひとつです。
応用行動分析は、ABC理論と呼ばれる分析を行うのが特徴です。
例えば、ある子どもが他の子どもに乱暴している場合、その子どもが乱暴する前には
どのような状況(Antecedent)、
どのような行動(Behavior)起きて、
どういう結果(Consequence)になったのか、
という情報収集をします。
その子どもがとった行動がどのような機能を持っているのかを明確にしていきます。
応用行動分析(ABA)では、問題行動を望ましい行動に変えるため「状況」と「結果」を変えれば良いとされています。
まず望ましい行動をするたびに褒めたり、ご褒美を与えたりします。
これを「強化」といいます。
反対に望ましくない行動が現れたときは「無視」します。
無視は少し心が痛みますが・・・
やります!!すみません🙇♀️💦
また、望ましい行動ができるよう、いくつかの段階に分けて練習させます。
練習といっても、主に遊びを通して身に付けさせていきます☝️
しばらく練習させた後、その子が1週間で何回問題行動をするか測定します。
回数が減っていればその練習が継続され、効果が見られないようであれば別の練習法に切り替えていきます!!
子どもによって結果が出るまでに
合う合わないもあるため
個人差がありますが
そこはその子どもに合わせたやり方で
していくといいですよね😌😌😌
長くなりましたが
お付き合い頂きありがとうございます🧚♂️➰✨
次回もよろしくお願い致します🙇♀️✨
2022/12/8 子育てママの相談室-カルミア-👶🏻♥️