子育て-イヤイヤ期について-
おはようございます☀️
モモです🍑
本日も朝は冷え込んでいて
車のフロントガラスが凍っていました🥲
冬は苦手だなと感じるこの頃です😭
今日は2歳ごろからのイヤイヤ期について少しだけお話したいたいと思います😌
イヤイヤ期とは、何を言っても、何かするにも「イヤ!」と泣いたり、嫌がったりする時期のことを言います。
だいたい2歳前後の子どもに起こりやすいく、イヤイヤ期真っ最中の子どもは「魔の2歳児」とも呼ばれています。
幼児期の子育ての大きな壁のひとつとなってきます😣😣😣
イヤイヤ期は大体1歳半頃からスタートし、2歳前後にピークを迎えた後、3~4歳頃には落ち着いてくるといわれています。
毎日のように「イヤ!」と泣かれてしまうと、子育てをしている親御さんたちは心身ともに疲れてしまいますよね😢
実際、文部科学省が発表しているデータでも、「子どもが言うことを聞かない」ことを負担に思っている親が、2歳児では約22%、3歳児では約27%に達していることが報告されています。
イヤイヤ期に悩まされている親が多い実状がうかがえます。
なぜ2歳前後の子どもは何をするにしても「イヤ!」と言うようになるのでしょうか?
自分でやりたいという気持ちの芽生えはじめ、
何でもパパ・ママにやってもらっていた
0歳~1歳とは異なってきます。
2歳になると歩く、走る、簡単な片付けや着替え、カトラリーを使った食事など、さまざまなことを自分で行えるようになります。
それまでできなかったことに挑戦すること、やり遂げることは、子どもにとって大きな喜びであり、強い好奇心を満たす絶好の機会でもあります。そのため、身の回りのことは何でも自分でしたがるようになりますが、もちろん大人のようにスムーズにやり遂げることはできません。
パパ・ママは時間に追われる生活を送っているので、ついつい子どもに手を貸してしまいますよね😢😢😢
子どもは全部自分でやりたい!と思っているので、手伝おうとするパパ・ママを「イヤ!」と拒絶するようになります。
自分であれこれやってみたいという気持ちが強くなる一方、2歳児はまだまだパパ・ママに甘えたい時期。
2歳になると、ある程度自分の身の回りのことができるようになるため、乳児の頃に比べるとパパ・ママのお世話になる時間が減ってきます。
「甘えたい」「かまってほしい」という気持ちをうまく伝えられればいいのですが、2歳児はまだまだ自分の気持ちをうまく表現することができないですよね🥲
その結果、わざと「イヤ!」といってパパやママを困らせ、自分に注意を引きつけようとする子もいます。
親にとっては悩みの種であるイヤイヤ期ですが、子どもが「イヤ!」と自己主張し始めるのは、精神面での成長・発達を意味しているためとてもいい事だなと思います💓
この時期を乗り越えることで、子どもは自立性を育んだり、自己主張の方法を学んだりしますので、ストレスをためずにうまく対応したいところです。
対応方法としては
①子どもの言葉に共感する
②「自分でやりたい」を肯定する
③気持ちを切り替えるようワンクッション置く
④目で見てわかるようなルールを決める
など、してみるといいかもしれまん。
ダメな対処の仕方は
①「ダメ」で押さえつける
②交換条件などを出したりする
③感情的に叱る
などは、避けた方がいいかなと思います。
子ども、ひとりひとり個性がありますので
やり方や対処の仕方もその子にあった方法で
してみて下さいね💕
2023.1.5 子育てママの相談室-カルミア-👶🏻♥️
2歳頃の子どもにオススメの知育玩具です♥️
参考にしてみて下さいね😊